火曜日, 10月 31, 2006
いかに早く終わらせるか
いかに早く帰るか。
それを常に考えていると、思わぬ効率化を図ることができる。
ポイントは、
1.常に、早く終わらすことを考えながら仕事をすること
2.期限を決めて作業すること
3.他にやりたいことを始める準備をしておくこと
の3つだ。
1は、「なんとか早く終わらせたい」と常に思っていると、人間は改善の動物だから、方法を思いつくのだ。とくに日本人はそのあたりが天才のはず。
特に、2の効用はすごい。「●●時までに終了させる」と具体的な時間を決めておくのだ。
たとえば、「この仕事は午前中までに片付けてしまおう」と思えば、能率はかなりいいはずだ。
3も重要。重要だけど地道で辛い仕事をしながら、楽しくクリエイティブな仕事の準備だけしておく。そうすれば、「やったぁ。終わった!次はこれだぁ!」とすぐに移れる。この「すぐに移行する」が重要。
今回のポイントの、最大のお邪魔虫は「たばこ吸いたい」という気持ちだろう。
喫煙はなんにもいいことがないから、今すぐにやめたほうがいい。
喫煙だけで、1日何時間無駄にしているのだろうか・・・もったいない。
月曜日, 10月 30, 2006
ささやかな楽しみを持つ効用
某コンビニの「もんじゃまん」にはまっている。
帰宅途中にそれを買う、それだけで仕事が楽しくなる。
たった105円。
おおきな楽しみも重要だが、ささやかな楽しみを持つことも、人間には必要だと思う。
あなたのささやかな楽しみは?
日曜日, 10月 29, 2006
ドロップシッピングに挑戦
自分の作品が商品になるという夢もまた、描いていた。
ドロップシッピングという仕組みによって、それが実現される時代になった。
満を持して登録。これからたのしみ、楽しみ。
ちょっと待て ほんとにお前は 必要か
普段、私はこれを考えず、「あの人と話したいからあの人のフィールドに」飛び込んでいってしまう傾向がある。もちろん、あの人も身勝手にフィールドにやってくる。でも、まずは「今自分はあの人にとって必要なのかどうか」を考えてみよう。
反動
いい反動:95%
わるい反動:5%
今、下記ブログで絵に関する企画を行っている。
http://kyotolove.seesaa.net/article/25230348.html
いい反動は、それによって意外な発見があったり、協力者によって加速したりする。
わるい反動は、仕事の盲点からヘマをやらかしたり、体のどこかに異変が見つかったりする。
まあ、動かないよりまし、と思うしかないかもしれない。
なにか大きく動くときは、5%の「わるい反動」に注意していきたいものである。
木曜日, 10月 12, 2006
電話だけで相手の内面がわかる
私の苗字は珍しく、電話越しには「え?」と聞き返されることがある。
しかし、
きちんと聴いてくれることも多い。
この「え?」の聞き返され方によって、相手がいい人かそうでないか、
その会社に品があるかないか判断できてしまう(と思う)。
私は非常に繊細なので、その「え?」いかんによっては傷ついてしまう。
今日も、気になる会社の採用担当にいろいろ質問させていただいたの
だが、私の名前を名乗ったとき、嫌なパターンの「え?」だった。
履歴書を送るのをやめることにした。
レストランの予約時は、たいていは聞き取ってくれるか、
わからなくても丁寧に聞きなおしてくれる。
それなのに、今日かけた会社ったら・・・
反面教師、反面教師でいこう。教えてくれてありがとう。
地元のFMを聴く
渋谷で働いている。
業務に支障がない限り、音楽を聴きながら仕事をしても何も言われない。
文章をひたすら作ったり、リストを作ったり、IT的な設定をする仕事が多いため、音楽はかかせない。
むしろ、音楽を許せば、みんな余計なおしゃべりをしなくなるため、仕事がはかどるのである。
そんななか、いつも悩むのが音楽だった。
パソコンのプレーヤーで聴くか、
mp3プレーヤーで聴くか、
アルバムを聴くのか、オムニバスを聴くのか、それともラジオか。
最近はラジオだ。
InterFMか、在日アメリカ軍のAFNを聴く。
後者はAMだ。mp3プレーヤーにはFMしかついていない。
だからInterFMだったわけだが、残念ながら途中のラジオCMやショッピング番組がわずらわしくなってしまった。
そこで聴いているのが、SHIBUYA FM。
ひたすら音楽。
CMがあったとしても、それは音楽や渋谷にかかわることなので問題ない。
DJはみんなクールな若者なのもいい。
たまに、渋谷区からのお知らせなんかが入るけど、それは重要だからアリ。
月曜日, 10月 09, 2006
東京ランブリング~新宿編
あなたは風邪をひくと、どこに症状がでるタイプだろうか。
私は間違いなく「おなか」にくる。下痢をするのである。その症状が金曜日の夜から出てきて、土曜日の朝に本格化した。せっかくの連休だし、夜は楽しい会合があるので直したい。そういう思いで朝から寝込んだ。
夕方になって大量の汗とともになんとかでかけてみたものの、飲み会の途中でかなり辛くなってしまった。
それでも出かけない連休はいやだ、ということで、日曜日は朝からでかけたのである。
新宿までは、我が家からそう遠くない。私にいたっては通勤の途中である。
場所は新宿。我が家はインテリアに興味がある。さらにそろそろ家を買うのかどうするのか検討しなければならない年齢なので、いろいろと情報収集している。そんなときに必ず訪れるのが、お気に入りスポット「パークハイアット」である。
といっても、素敵な夜景の見えるナイスな高級ホテルに泊まるわけではなく、このビルにある「リビングセンターOZONE」および「コンランショップ」、そして数多く入っているインテリアショップを見に来るのだ。
1ヶ月に1度は来るこの場所。インテリア、住宅関係の聖地といってもいい。実際、家をたてようという施工主の方が相談に来ているし、インテリアの専門家やこれからプロを目指す学生さんが勉強したりしている。情報センターには図書館が整備され、相談コーナーも豊富。材質や部品などを確かめながら家づくりを考えることができる。さらに、建築家のコンペなども手配してくれるすごいサービスだ。
毎回、デザインにフォーカスしたイベントと現実に即した勉強会が開催されている。今回は、北欧系のクラシックな家具が展示されているので、やってきたのだった。
あるある!とても素敵なコンセプトのクラシックな家具。しかもそんなに高い値段ではない。すぐに商談できるように、商談スペースも広かった。「売約済」「商談中」の張り紙が次々に張られていく。この場所は新宿駅からは結構遠いので、車で来ている高所得層っぽい方々がたくさんいた。早くあっちにいきたいものである。
我が家はというと、しっかり見させていただいて、心に北欧デザインを備蓄させていただいた。
その後はお気に入りの「CONRAN CAFE」にてランチ。この施設内にある食事スポットである。妻は五穀米カレーとコーヒーとティラミス、私はチキングリルと野菜のマリネ、豆乳オレとモンブラン。これで1600円。安いのに店員さんもすばらしく、大人しかいない落ち着いた場所になっている。
このカフェの親玉である「THE CONRAN SHOP」へ。思う存分商品を見させていただいた。今回は魚をグリルするのにちょうどよさそうな、お皿を1枚購入した。同店は、丸ビルにも入っている。丸ビルに比べると商品数も多く、店内も広い。さらに、お金持ちそうな人も多い。
THE CONRAN SHOP
http://www.conran.ne.jp/
リビングセンターOZONE
http://www.ozone.co.jp/
あとは同施設内にある家具店をいろいろみた。ノルディックデザインのお店も素敵なのだ。
少し暑いくらいの日曜日。
都庁方面から歩いて駅に向かうことにした。
ご存知ないかもしれないが、東京というのは「意外と緑が多い」場所なのである。東京タワーや六本木ヒルズ森タワー、そして都庁などから眺めてみるとわかるが、緑が多い。公園も多い。新宿にも結構緑が多い。
日曜日, 10月 08, 2006
金曜日, 10月 06, 2006
水曜日, 10月 04, 2006
私は情報デブ
社会人になって11回目の健康診断に行ってきた。血液やレントゲン、心電図などの結果は当分先だが、血圧や体重などはすぐわかる。
体重は適正だ。
しかし、
高城さんに言わせると、私はデブだ。
情報デブなのだ。
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火曜日, 10月 03, 2006
濡れる街角を歩く人々
東京は雨が降る。
ときどき強くなるが、ほとんどが元気ない雨だ。
そもそも雨の元気具合は、誰が調整しているのだろうか。
重力か。
それとも雲か。
雲を作る地表の水蒸気か。海からの水か。
サービス残業が増えた、というニュースが飛び交っているが、入社以来サービス残業が当たり前の業界で11年働いていると、実感がない。手当てもほとんどないのに、なぜその業界で働く人がいるのだろうか。いまだに理由がわからないが、「クライアントに喜んでもらいたい」ということだけ、「面白いことにかかわりたい」ということだけがドライバーになっているのだろう。
私が所属する企業でも、年間数十人は辞めていく。すごい年は、50人くらいが退職した。それだけ入れ替わるということだ。理由は様々だが、面白くなくなった、という動機が多い。
固定と変動という言葉がある。
現代においては、固定なものがいつのまにか変動し、変動だったものが固まったりする。
氷が少しずつ溶けて、水になり、それが水蒸気となる。
水蒸気がたまって雲になり、雨になって水になる。
このような動きを見ていくと、なかなか面白いことが発見できそうだ。
固体から液体へ、液体から気体へ。
その時々でどの状態がいいのかはわからないが、固体のままがいいものもあるし、気体のままがいいものもあるだろう。
今、私が所属している企業は、液体から固体になったが、その一部が溶け出して気体になっている。まるで地球温暖化と呼応するように。
残業を終えた人々が、雨の中静かな足音を立てて自宅へと歩く。
これが東京だ。
日曜日, 10月 01, 2006
東京ランブリング 銀座~丸の内
今のところ、京極先生の新作「邪魅の雫」を夢中になって読んでいる。風呂で1時間、就寝前に1時間読んでいる。じっくり読んでいるので時間がかかっている。
実は、京都在住の小説家の方に影響されて、ひそかに「小説の書き方」なんぞを勉強している。ちなみに私は大の勉強家で、興味を持ったこと(あるいは持ってないけど強制的にやらざるを得ないこと)は集中してインプットするたちなのである。
この小説の仕組みを知っていくことで、小説を読むのが数倍面白くなった。
プロット、伏線、キャラクターなどなど、そういうシステムで物語が進むのだなぁと関心しながら読んでいるので(分析しながら読んでいるので)、時間がかかっているのかもしれない。
まあその話はおいおい書こう。
邪魅の雫 | |
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さて、決算賞与も少しいただけたことだし、しばらく買っていない自分の服を買うために銀座へと向かった。
数寄屋橋阪急の「GAP」でパンツを購入。やせてからはスリムタイプを楽しんでいる。GAPの店員さんはみんな元気で笑顔で大好きだ。ここは場所柄年齢層がとても広い。おばあさんなんかも買い物していた。
「BANANA REPUBLIC」では、あれこれ試着したり店員さんとの会話を楽しんだりして、結局ネクタイとシャツをゲットした。ここの店員さんは自然な感じで話しかけてくれるので、とてもなごむし、商品知識が豊富なので助かる。扱っている商品はそんなに高くないのに、某店よりも丁寧。まだ日本に出店していなかったころ、ニューヨークのお店に行ってみたことがあるが、そこも同じように丁寧だった。
その後は、いろいろとぶらつきながら、「丸ビル」へ。お気に入りの「コンランショップ」で家具などと物色。実は大きな本棚を購入予定で、ここ1ヶ月くらいインテリアショップやサイトで情報収集をしている。コンランショップもイギリスの本店に行ってみたことがある。ものすごくかっこよくて、びびった記憶がある。新宿の「リビングセンターOZONE」にも入っていて、こちらではカフェも併設してあっていい。
その後は、フィンランド政府観光局が出している、フィンランド情報の雑誌「TORI」を探しに「OAZO(オアゾ)」にある「丸善丸の内本店」へ。ここも大好きで隔週で来ている。ぶらぶらと本を閲覧する。けっこうな著名人のサイン会をいつもやっている。毎回誰かを見かける。今日は「浅田次郎」氏のサイン会だった。
小腹が空いたからなにかおごれ、と妻にいわれ、東京駅の八重洲地下街にあるパン店「Paul」にてケーキとコーヒーを食べる。歩きつかれた体に、この美味かつ甘味は最高に効いた。
さてさて、小雨な東京だったが、なんだか人が多かったような気がする。
時間は平等には、ない
しかし、
それは間違っている。
全然平等ではない。
お金持ちがお金を使うときの判断材料のひとつに、「これにお金を使うことで、時間がどれくらい”浮く”か」ということがあるらしい。たとえば、単純な話、A地点からB地点まで電車でいけば20分(200円)、だが目の前に止まったタクシーに乗れば7分(1500円)だった場合、タクシーを選ぶようなケースだ。
格差社会とかいわれているが、実際はお金ではなく、「時間の使い方」で差が出てくる時代と言っていい。さらにいえば、お金があると時間を節約できる。時間を節約するために、お金を稼ぐ。本来の生きる目的、生きがいなどに集中するために。
じゃあ、お金持ちじゃない我々はどうすればいいか。
お金がないときに「節約」するように、時間がないときは「節約」するしかない。
では、時間の節約とはどうすればいいのか。
数々の「時間管理術」の本を読んだが、この人の理論が正論だと思った。
なぜ、時間を生かせないのか―かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得 | |
田坂 広志 おすすめ平均 かけがえのない人生をいかに生きるか 引用したい言葉がてんこ盛り 時間を活かすための問い方を学ぶ。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
簡単にいうと、「時間の質」をあげるべし。
「時間の質」は「集中」から始まる。
これはかのP.F.ドラッガーも言っていたことだ。
あなたは、「夢を実現できない」「やりたいことがみつからない」「時間がない」「あいつのせいだ」とか思っていないだろうか。それは、自分のせいでしかない。
まずは、自分の時間を記録することから、すべてが始まる。
私は独自に簡単に記録する方法を研究し、3年間実践している。この記録は、友人から言わせると「怖い。引いてしまうような記録だ。」ということだ。それだけ緻密に(実は結構あいまいに)記録している。
これを、1ヶ月後にあなたにお見せしよう。またきてくれることを望む。
「かもめ食堂」にいきそびれた
7月のフィンランド旅行では「かもめ食堂」のモデルとなったレストランに、いきそびれた。地図を忘れたのだ。旅行の前には、もちろんこの映画でヘルシンキをシュミレーションしていたのに・・・。
次の海外旅行もフィンランドの予定なので、そのときは必ず。
ああ、それまではDVDで楽しむことにしよう。
かもめ食堂 | |
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