水曜日, 9月 06, 2006

情報忍者、ハヤテ、見参。

hayateと申す。


PRビジネスを行う業界にいる。PR手法やPRケースなどを日々研究している。PRビジネスは様々な理由から、新しい局面を迎えている。今、正直やりたいことをやっていない。消化不良の毎日で爆発しそうなのである。

アメリカのPRビジネスは、主にブロガーの台頭とマスメディア状況の変化に大きな影響を受けた。従来型のPR手法(プレスリリース等)への批判、PR パーソンに拒否反応を示すブログソフィア(ブログが集まって影響力を持つコミュニティ)。一方で、独立系PR会社では世界最大の「エデルマン」ではブログを通じたコミュニケーションの活性化を大企業に提案しており、一目置かれている。アルファブロガー(影響力の大きいブロガー)の書く記事は大手新聞の記者やジャーナリストの格好の情報源となっている。

日本は、というと、大手PR会社の相次ぐ株式公開、政党PRでの活躍、著名スポーツ選手のマネージメントの成功、PR関連書籍の登場、専門雑誌の創刊などで、やっと盛り上がってきたところだ。

はっきりいって、大変面白くなってきた日本のPRビジネス。これを分析してさらなる業界の発展を通じ、クライアントやPRビジネスに関わりたい人々に貢献しなければならない気分なのだ。

情報忍者、ハヤテ、見参。

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